2008年3月23日日曜日

VistaでSamba:Cubeをサーバーに

共有HDみたいなのが欲しいという人がいたので、前に拾って飾ってあったCubeをサーバーにすることに。LAN内専用のブログっぽいのを作ろうかな〜、と思ってなかなか手を付けていなかったのだが(モニターを接続するのが面倒だったのが遅延の一番の原因)、共有HD使用ならすぐできますよ、ってことで作業に…

Cubeには、MacOSX10.3がインストールされていて、さらに手元にある別OSはMacOSX10.5のDVDのみ。10.5は入れられないので、OSはとりあえずそのままに。とりあえず、面倒だったモニタをえっちら運んできて、Cubeに接続。15pinコネクタがでかい&ケーブルが固い性で、立ててCubeを置くとかかとが少し浮いている。横置きにする。この方が使いやすい。LANケーブルをつけて、Apple Remote Desktop Client をインストール。iMac (OS10.5)から普通に画面共有できた。すばらしい。遠隔操作の方法はMacOSXでサーバー稼業に詳しくのってます。

モニタはもういらないので片付けて、ゆっくりiMacから残り作業へ。ファイル共有、Windows共有をオンに。共有ディスクにアクセス用のユーザアカウントもつくり、いざVistaからログイン。あれれ…

つながらない。ネットワーク上にCubeは見えているのに、パスワードではじかれる。そんな馬鹿な。もちろんpingはとおる。単純な作業なぶん、打つ手がない。う〜んVistaよ。困ったやつ。


いろいろ奮闘しながら、ネット検索しながら、ようやく解決策がわかった。こばこのひみつというブログにのっていました。感謝です。

ようは、sambaのセキュリティレベルの違いのようです。Vistaの方が厳しいようです。

2008年3月20日木曜日

画像の拡大 lightview2.0

PC : iMac 2.4GHz 20inch
OS : MacOSX10.5.2

前回からダイブ製作用マシーンの性能がアップ。Creative Suite 3 Web Premium も買ってもらった。おんぼろMacBookにGimp作業にとても戻れない快適さ。初iMac。とてもいいマシーンです。アップルさんすごいよ。おんなじ値段でWinでこの快適さは味わえないのではないでしょうか。

あいかわらず、たぐうちはJedit。dreamweaver はいまいち使い心地に不満が残る。大まかなコーディングはリアルタイムで確認する必要は感じない。細かい設定は、リアルタイムで変更箇所を見たいが、ブラウザごとに見なければいけない。となると dreameweaver の必要性は感じない。


で、画像をクリックして拡大させるいい方法がないかなーと思っていたら、いいものを発見。これって有名なのかなー。java script で動いている、lightview2.0。いろいろバリアントがあるようだが、これがシンプルでよい。cgiが使えないサーバーなので、javascriptが嬉しい。


アップル主催のweb標準セミナーに参加。しかも無料。講師はサイバーガーデン bizの方。おそらく初級〜中級なかんじだと思うのだが、僕にはちょうどいいレベルだった。しっていること4割、知らなかったこと6割、用語は9割強はわかったかな。途中で抜けなければいけなかったことが残念。ajaks php perl rubyなんかも同様な感じでやってくんないかなー。アップルさんお願いします。

2008年2月18日月曜日

10.5.2の不具合、ウェブ共有の不具合

現在のOS: MacOS X 10.5.1


OSをアップデートし10.5.2にしたら、起動後デスクトップ画面でフリーズ。再起動後はリンゴマークが消えてからの水色画面でフリーズ。何度か再起動するが、上の二つの症状か、リンゴマークのままかのどれか。シフトを押しながら起動し(起動時ショートカット)、safe modeならなんとか起動。

いろいろやるが、よくわからなかったので、Leopard (MacOSX 10.5)のインストールDVDのユーティリティメニューから「Time Machineでシステムを復元する」で、システムを10.5.2になる直前に戻す。

システムを復元する方法がわかるまで、ちょっと時間がかかったが、AppleのTime Machineのページの右下の方の"移行も最新のスタイルで"の項目でようやく知ることができた。もっとわかりやすくどっかに書いてほしいよ〜、アップルさん。そもそも、DVD使わなくてもできるようにしてほしい。

システム復元後、サイトを作ろうとして、SafariのブックマークからBonjourを見ると、web共有してあるのに何もないとぬかしている。アドレスを入力してもだめ、コンピューター名を入れてもだめ。「サーバーが見つかりません」だって。システム環境から、Web共有のオンオフを繰り返して、apacheを再起動してもだめ。ターミナルから、
httpd -t
と打ってもSyntax OKなので、 /etc/apache2/ のhttpd.confの構文に問題なし。ついでに、 /etc/apache2/users/ のユーザー名.confもとくに問題なし。

いつも参考にしている、MacOSXでサーバー稼業に掲載されている、Leopardでweb共有の不具合とも症状が違うようだし… Googleさんに聞いてもよくわからないし、困ったな〜と思いながら、httpd.confとディレクトリを眺めていたら、/var/log/内にあるはずのapache2がない。

そこで、デスクトップに"新規フォルダ"をつくり、"apache2"と名前をかえて、 /var/log/ に放り込む。SafariからBonjourを見ると、ユーザー名が出ている。 /var/log/apache2/ がないのが、原因だったようだ。時間がかかったけど、単純な作業で回復して何より。システム復元をしたら、なぜ /var/log/apache2/ が消えたのかはなぞだ…